4月新年度の始まりです。
一気に気温も高くなり、街のあちこちで桜が咲き誇っています。
山桜も咲き、筆影山、桜山も新緑と共にコントラストが綺麗です。
寝具も羽毛掛けふとんが暑く感じることもりますが、
まだ必要です。
こういう季節になると、重宝するのが「真綿」ふとんです。
お蚕さんが産んだ、至福の眠りシルクで出来た真綿です。
1キロの合い掛けがベストです。
お蚕さん3000個程で役1キロです。
「手引き」とあえて 書くのもお蚕さんを煮込んだものを
1個づつ人の手で広げて乾燥させて
二人の職人で布団の大きさに引くので
手引き真綿といいます。
通信販売などで、安く宣伝しているのは
シルク製品のクズをいれていますから
言わば、繊維のカスですから、素材は絹でも埃の元です。
手引き真綿は、なが~い繊維ですから、わた埃もしないので
アレルギーの人に最適。
シルクは、アミノ酸で出来ているので人に最も優しい繊維です。
ドレープ性もよく、肩口が冷えません。
繊維の中で汗を吸収するので、蒸れ感がありません。
サラッとしています。
1キロの真綿は、冬は毛布の代わりに
春秋は 1枚で。
夏は、お腹の上に掛け寝冷え防止です。
至福ですよ。
国内産は値上がりしています。
今のうちに、国産 近江真綿、入金真綿を購入ください。
間違いないですよ。
2015-04-02 18:26:43
真綿ふとん(絹、シルクわた)
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