真綿ふとん(絹、シルクわた)
梅雨入り宣言がされました。
今日のプロ野球、楽天VS広島 の試合が終了とともに雨になりました。
最近は暑くなったり 肌寒くなったりと気温の変化もですが
湿度もかわります。
寝具も夏のダウンケットでは、一つ物足りないし
羽毛の合い掛けふとんでは 蒸暑いです。
この季節、私がいつも提案しています
真綿(絹わた)が本当に気持ちいいです。
日本の湿気の多い風土には最適です。
サラッとしていて爽やかに休めます。
どうぞ、寝具専門店ソナリアの真綿ふとんを
お試しください。
2018-06-10 18:16:15
コメント(0)
もっと読む...
折りたたむ
「得も言えぬ」寝心地とは真綿(絹)ふとんで休む事だと思います。
真綿ふとんとは、繭を煮込んだものを乾燥させて わた状にした 「絹わた」 が入っています。
木綿(木綿・コットン)とは違うんですよ。
絹は繊維の中で汗を吸収するのでサラッとしています。
湿気の多い日本の風土には最適です。
絹は肌に最も優しい繊維ですので、肌に弱い方にもお勧めできます。
ソナリアでは、基本的に 絹わた1キロ入りの 「合いふとん」を紹介しています。
合いふとんですと、春から秋にかけては 1枚で休めます。
冬は肌に真綿を掛けて上に羽毛布団を乗せると
肌に馴染み、汗を吸収するので肩口・足元もぴったりとして
暖かく休めます。
寝具の中の温度33℃ 湿度50%が理想です。これを「寝床内気象」といいます。
真綿を掛けることで 湿度調整してくれます。夜中に蒸れて布団を肌蹴ることが少なくなります。
最近は住まいの気密性がよくなり、湿度も高くなる傾向があるので
真綿が見直されてます。
20年ほど前から着物を着る方が激減したところを
寝具のほうに繭を廻してもらえるようになりました。
わたしどもも 真綿の紹介をしておりますが、最近耳にするのは
繭を煮込む職人、 繭をタライの中で解してくれる職人や、
絹を挽く職人が 亡くなっていき、後継者がいなくなることを危惧しています。
[すべて手作業です]
日本伝統の「手挽き真綿」を いつまで紹介出来ることか、不安になります。
海外の真綿と違いこの手挽き真綿の風合いは段違いです。
どうぞ、寝具専門店だから紹介できる 真綿ふとんを手に取ってみてください。
2018-04-09 14:15:07
コメント(0)
もっと読む...
折りたたむ
娘が産まれた31年前のひな人形です。
[真綿]とは繭をわた状に引き伸ばしたものをいいます。
古くはこれを「わた」と呼んでいました。が後に木綿わたが
登場したため、木綿と区別するために、[真綿]と呼ぶようになりました。
[真綿]は機械を使わずに手間をかけて丁寧に作り上げるものなので
作る人の気持ちがそのまま込められています。
出来上がった[真綿]を、ふとんの詰め物とするためには、
乾燥した[真綿]を、二人組で薄く引き延ばし、丹念に重ねてゆくのです。
この作業を手挽きといい、詰め物として仕上がった[真綿]を[手挽き真綿]といいます。
20年近く前には、繭は着物に高価に売られていましたが
着物が売れなくなり、ふとんに廻ってくるようになりました。
しかし、熟練の職人が必要な真綿つくりをする方が減少して
このままでは、真綿が無くなってしまいます。
国産の手挽き真綿は、
至福の気持ちで休めます。
柔らかな暖かさと ムレの無い爽やかさです。
手挽きが ホコリもなく、清潔で、長く気持ちよく使えます。
これからの春夏秋、1枚で休めます。
近江手挽き真綿
側生地 縦糸 レーヨン 60% リヨセル40%
横糸 綿 100%
詰め物 絹 100% 1キロ
シングル 60,000円でご用意しています。
側生地が 絹 100% 100,000円 です。
どうぞ、真綿があるうちに。
2018-03-03 10:50:39
コメント(0)
もっと読む...
折りたたむ
例年よりも早い秋の気配です。
朝晩が寒いくらいです。
先日までタオルケットでしたが、夏掛けでも寒いくらい。
このような季節には、いつも言います、「手挽き真綿」が最高です。
1キロの真綿が 熟睡させてくれます。
朝までトイレに起きない時もあります。
絹綿の優しい暖かさが体を包んでくれます。
何より 湿度を調節してくれること。
寝具の中の湿度を50%に保ってくれます。
温度も 33℃。
自然のもたらした至福の眠りです。
手挽き真綿と強調するのは
お蚕さんから取り出した本物です。
中国などの安物は 絹のクズが入ってます。
手挽きは綿キレがないです。
綿ホコリもしません。
中わたが手挽き真綿 1キロ。
側生地が綿素材で、30,000円です。
2017-09-22 18:41:22
コメント(0)
もっと読む...
折りたたむ
4月新年度の始まりです。
一気に気温も高くなり、街のあちこちで桜が咲き誇っています。
山桜も咲き、筆影山、桜山も新緑と共にコントラストが綺麗です。
寝具も羽毛掛けふとんが暑く感じることもりますが、
まだ必要です。
こういう季節になると、重宝するのが「真綿」ふとんです。
お蚕さんが産んだ、至福の眠りシルクで出来た真綿です。
1キロの合い掛けがベストです。
お蚕さん3000個程で役1キロです。
「手引き」とあえて 書くのもお蚕さんを煮込んだものを
1個づつ人の手で広げて乾燥させて
二人の職人で布団の大きさに引くので
手引き真綿といいます。
通信販売などで、安く宣伝しているのは
シルク製品のクズをいれていますから
言わば、繊維のカスですから、素材は絹でも埃の元です。
手引き真綿は、なが~い繊維ですから、わた埃もしないので
アレルギーの人に最適。
シルクは、アミノ酸で出来ているので人に最も優しい繊維です。
ドレープ性もよく、肩口が冷えません。
繊維の中で汗を吸収するので、蒸れ感がありません。
サラッとしています。
1キロの真綿は、冬は毛布の代わりに
春秋は 1枚で。
夏は、お腹の上に掛け寝冷え防止です。
至福ですよ。
国内産は値上がりしています。
今のうちに、国産 近江真綿、入金真綿を購入ください。
間違いないですよ。
2015-04-02 18:26:43
コメント(0)
もっと読む...
折りたたむ